脱サラリーマンpoyoのブログ

脱サラ中です。 留学・仕事・台湾・セブ島・ワーホリに関してのブログを書いています。いや、書いていきます!!

学生→社会人→留学生→ニート→フリーター(←今ここ)を経験して感じたこと

こんにちは、やる気のあるフリーターpoyoです。

 

私の人生は人より露頭に迷っている(?)ように見えるかもしれませんが

めっちゃ楽しんで生活しています。

 

今日は各社会のポジションで私が感じたことを書いていきます。

 

 

学生時代

 

子供から大人になるまでほとんどの人が学校に通います。

 

「部活に没頭しすぎて勉強しなかったり」

 

「学校サボって友達と遊びに行ったり」

 

「高校生になって初めてのアルバイトでお金貰えて嬉しかったり」

 

「親に反抗してあまり口聞かなかったり」←私ww

 

たくさんのことを学生時代に学びます。

 

人の基礎は学生時代の生活環境や出会った人々で形成されていると

言っても過言ではないかもしれませんね。

 

 

ちなみにpoyoの学生時代(←誰もキョウミナイw)をちょっと紹介します。

 

私の高校は家から1時間弱のところにあって、

 

JR南武線で30分 東急田園都市線で20分 

 

徒歩・自転車の時間が約30分の距離を通っていました。

 

朝の東急田園都市線は缶詰以上に人が詰まっていました。

 

私は毎日そのパンパンの缶詰の中の1部分。

 

学校には友達があまりいなかったので東京を流れる多摩川

 

1人で日向ぼっこしている日や、

 

約100駅位ある電車の終点まで行って、

 

「降りずに帰る」

 

というわけのわからないことをしていましたww

 

テスト前は「ちょっと勉強しないとおお」って思いながらしないタイプです。

 

私の周りの数少ない友達もいつも「勉強全然してなかったやびゃあ」って

 

言っているのにもかかわらず赤点(30点以下)ではない集団詐欺師状態。

 

学生時代まとめ

私の学生時代は振り返ると無駄なことをしていたことが多かったです。

社会に出る前の未熟な時期ですからしょうがないですませましょうか。

 

学校に通っていたのは本当に義務って感じでした。

 

行くことが当たり前。何の疑いもなく社会のレールを順調に歩いていました。

 

小学校・中学校・高校・大学と何の為にいったのか未だによくわかりません。

 

ただ今の私の土台はこれらの教育システムから造られているのかな?

 

と少し思います。

 

学校ではもっと「税金のこと」とか、「仕事のこと」とか学びたかったな。

 

就活したときの私は「仕事ってなにがあるの?」状態だったので

 

「別に働きたい職業ないなーって思っていました」

 

みなさんはどうでしょう?

 

結局の学生のゴールって「就職すること?」

 

多くの時間を費やして学んだ各教科は意味があったのでしょうか?

 

私にはまだココの答えを出せていないのです。

 

出す必要なんて無いのかもしれないですが、もし私に子供ができたら

 

「生きることの本当に大切なことを教えたい。」

 

 

ただ、「学校は義務だから行きなさいとか」

 

「みんなちゃんと行っているからとか」

 

「あの子の成績全部5だって、あんたも頑張りなさい」

 

じゃなくて、もっと本質の部分を教えたい。

 

成績なんて知識はついてもそれを生かせないと時間の無駄に感じてしまう・・

 

 

涙が溢れた社会人時代。ハッピーニューイヤーのはずなのに・・・

 

「朝6時出社、外はまだ薄暗い冬の空。

帰宅は0時を過ぎ、太陽を見ることすらできなかった日々」

 

私の中で社会人は悪夢であり、また人として成長できた日々でもあります。

 

学生時代でも述べたように、私は特に就活をせず、就きたい仕事もなく、アルバイト先の面接を受けることに。

 

3回の面接を経て合格→社会の期待を胸に入社したが

 

同時に社畜デビューとなりました。

 

大手飲食店チェーン。

 

勤務時間はシフト制でした。

 

お店の状態により忙しさに波があります。

 

入社半年後の悪夢

 

東京都内の店舗に配属となった私。

 

出勤時間は基本的に10時~早くて24時まで

 

毎週月曜日と月末には棚卸しという商品の在庫を

数えたり利益を確認したりする作業があったので帰宅は深夜2時~3時

 

数が合わず、棚卸し→そのまま帰らず仕事という日もありました。

 

残念なことに上司はたいてい22時には帰っていました。

 

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の繁忙期は

アルバイト・パートさんが休みがちなのでその分さらに過酷になります。

 

年末年始は朝6時から仕込みを行い、帰宅時間は24時頃

 

年末年始は唯一営業時間が短かったから気持ち早く帰れていました

 

その分出勤時間が早いので本末転倒ですがwww

 

年末年始なので大晦日を挟みます。

 

当然ながら月末の棚卸しは私を家には返してくれません。

 

さらにその次の日が月曜日なんていう棚卸し社畜フルコンボセットの年がありました。

 

ある日の深夜、職場は私1人。

 

疲労のピークに達していたのか、無意識に自然と涙が溢れました。

 

そのときはもう仕事ロボットと化していたので、

自分の感情に気付いていなかったのです。

 

仕事をするのが当たり前だという教育、世間の風潮、そして日々の私の習慣が

私を仕事ロボットに仕立てあげていたのです。

 

都合の良いように書いていますが、現に過労死の問題や仕事での自殺が

日本で多いのは少なからず日本の道徳教育が影響している部分があると思います。

 

私は決意しました。いつか絶対退職しようと。

 

それから約3年の月日が流れ、私は退職しました。

 

なぜ3年もの間辞めなかったのかというと、

 

自分が疲れていても、お客様に喜んでもらえる飲食店に誇りを持っていたんです。

 

飲食店の仕事をやりたいという人は少ないかもしれません。

 

でも、私は少なからず飲食店の仕事が好きだった。

 

もう1つ理由があって、自分のお店を持ちたかったんです。

 

チェーン店だったので雇われ店長ですが、

 

入社する前に、いつか店長になりたい。

 

って思っていたんです。

 

幸いにも2年目が終わる頃に店長になることができました。

 

お客様に感謝されて、アルバイトのスタッフがココで働けてよかった

 

って思えるお店を作りたかった。その一心でした。

 

店長としての職務を経て、私は入社3年半後に退社しました。

 

辛く、苦い社会人経験ですが、今思えば通れてよかった道だと感じています。

 

社会人時代まとめ

社会人時代は苦しい時期が続きました。

耐えることを学ぶ良い機会だったのかもしれません。

 

ただ、これから社会に出る人いるのならが覚えておいてほしい

 

必ずしも辛いことだけが社会人ではないし。

世の中にはたくさんの企業があります。

 

十人十色というたとえが正しいかわかりませんが、

 

10の企業があれば10の性格をもった会社があります。

 

そういった会社を見つけてください。

 

社会人→学生へ。英語力0で異国の地フィリピンへ留学

「留学ってすごいな」

「頭良いんだね」

 

って言葉をたまに並べられますが、私は一切すごくないし頭も良くないです。

 

留学を決めたきっかけはスティーブ・ジョブズ氏のこの言葉

 

"もし、今日が人生最後の日だとして、

私がこれからやることは本当に私がやりたいことだろうか"

 

"If today were the last day of my life, would I wanna do what I`m about to do today"

 

読書が好きだった私の目に飛び込んだジョブズ氏の多くの言葉は私の

胸に突き刺さり、また、ワクワク感を与えてくれました。

 

あの衝撃は今での忘れません。周りの景色が徐々に変わっていきました。

 

「私はまだ生きている=やりたいことがやれる」

 

そして私が選んだのは留学。

 

留学というと私も、

 

「英語ができる人が行くんだろうな」

「頭良い人ばっかなんだろうな」

 

っていうイメージでした。

 

でもそんなこと私には関係なくて、とりあえず留学がしたかった。

 

もともと旅行が好きだったので

 

"英語が勉強できる=世界の国々で旅行や生活、仕事ができる"

 

っていうイメージができたんです。

 

実際行ってみて、

 

最初マジでわからなかったです。

 

TOEIC235点という超ロースコアだったので一切最初は理解できなかったんです。

 

ちなみにTOEICは990点満点の4択問題なので、

適当にやっても確率で250点とれる計算ができます。

 

当時の私はなぜか300点が最低点だったので衝撃を受けました。

 

200点台を聞いたことがなかったので・・・笑

 

フィリピンには結局9ヶ月ほどいました。

 

文化・習慣・性格の違いには驚かされることが多かったです。

 

日本の常識は海外では伝わらないという意味がわかりました。

 

一番僕が驚いたのは

 

貧困国であるにもかかわらず、日本人より笑う人が多いことです。

 

時給約300円程度の人たちです。

 

ご飯もたくさんは食べれません。

 

食べ物も芋やバナナ、変なお餅。

 

家には洗濯機がないので桶に水をためて洗います。

 

ドライヤーがないので朝髪は濡れたまま出勤します。

 

書けばキリがないですが、私は1つ誤解をしていました。

 

お金がない=不幸

 

というのは完全に間違っていました。

 

私の生きることへの考え方が浅かったと感じた瞬間でした。

 

その後私はフィリピンで出会った台湾人の友達の家に1ヶ月

 

オーストラリアで6ヶ月生活することになります。

 

各項目の詳細については日々更新していこうと思っています。

 

そして私は人生初ニートになります。

 

留学生時代まとめ

留学というと、

 

お金が高い とか 英語ができなきゃ行っちゃダメ

 

とかそういうイメージがあるかもしれませんが、

 

留学のハードルは年々低くなっています。

 

特にフィリピンは近いですし、2週間位からできるモノもあります。

 

違う国の文化や価値観を学ぶ機会は人生でそうなんどもできる経験ではないですし、

 

経験するのは若ければ若いほうが良い気がします。

 

中には定年後、60過ぎで来られるかたもいました。

 

なにかに挑戦することに早いとか遅いってないんだなった感じました。

 

カーネルサンダース(ケンタッキー)の前に白い服の高齢の方が

立っていると思いますが、

 

サンダースさんは、65歳で起業しました。

 

「みんなに僕の美味しいフライドチキンを食べさせたい」

 

という思いから始まったそうです。

 

素晴らしすぎますよね!!

 

話が脱線しましたが、私は価値観が人生単位で変わる留学をオススメします。

 

帰国後、私はニート。社会不適合者?

帰国後の私は約2ヶ月仕事をしませんでした。

 

仕事をしなかったと言ってもずっと家で怠けていたわけではありません。

 

本を読んだり、パソコンで調べ物をしたり、

とてもクリエイティブな日々を過ごしていたニートです。

 

自分なりに本気でやりたいことがなんなのかを見つめ合っていました。

 

正直海外に行く前と行ったあとでは明らかな変化がありました。

 

行く前の私

・物事に対してネガティブ

・夢も目標も無い

・帰国したら就職しないと行けないと考えていた

 

行ったあと

・すべての物事に対してポジティブ

・夢や目標、やりたいことがたくさんありすぎる

・別に就職を最優先する必要はない

・人の目を気にしない。自分の人生を生きれないことが1番怖い

 

正直私の人生に夢も希望もありませんでした。

まさに社会人時代はどん底という言葉が似合っている人間だったかもしれません。

 

しかし海外に行き、世の中を知り、人を知り、文化を知り

徐々に自分の中で変わっていったと感じています。

 

今は自身を持って言えます。

「もし今日が人生最後の日だとしても私は一切後悔していない」と。

 

「27歳で仕事をせずに家に引きこもっている」

 

というとあまり良い響きはないかもしれません。

 

しかしたとえニートだとしても、その人が社会に迷惑をかけずに

人生に満足しているのなら、そういう時期もありかなって思います。

 

今は"英気を養う時期"なのだと。

 

ニート時代まとめ

自分自身を見つめる時間は必要ですし、

すべてから開放されて"本当にやりたいこと"が見えてくることもあります。

 

ニートの人は悲観的になる必要はないと思います。

ただ、自分がやりたいと思ったことに飛びつくことは大事だと感じます。

 

そのさきに自分の未来が開けて、やりたいことが見つかることが多いからです。

 

やりたいことが見つかったら、自分にはできないと考えず、

自分ならできると信じましょう。

 

何かを始めるときに最初に自分が信じないと絶対にできません。

 

そしてフリーターを選んだ

ニートをしていた私の生活は徐々に乱れていきます。

 

朝6時就寝、12時起床のような天地がひっくり返ったような生活になっていました。

 

運動不足で体もたるんできます。

 

貯金も徐々に減っていきます。

 

今こうやって文章に書いて思うことは

 

私ダメニートになってたww

※「ダメ」というのは、あくまで自分自身の価値観で自分を客観的に見た意味です。

このような人が「ダメ」という意味ではないです。

 

 

正社員としての雇用は嫌だった。

 

なぜか?

 

・拘束時間が長い=自分の時間が割きにくい

・海外生活を経て、2年以内に企業をしたいので、その勉強がしたい

・1年後にもう一度フィリピンに行き、つぎは仕事をしたい

 

やりたいことが増えていくうちに、

日本で正社員で働くとかはどうでも良くなっていたんです。

 

そして私が選んだのは朝6時~10時半までの配送やチラシ折のアルバイト。

 

この時間帯なら勉強することの支障になりにくいし、体も動かせる。

 

実際働いてみると、フリーターってめっちゃ幸せ。

 

 

アメリカの心理学者マズローが説いたとされる

 

マズローの5段階欲求というのがあります。

 

5段階なので5つあるわけで、こんな感じのピラミッドになっています。

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社会のコミュニティーに属しており、かつ自分のやりたいことができる。

 

というのはマズローの社会欲求と自己実現欲求が満たされるということになります。

 

これは満たされれば満たされるほど人生の充実感を感じるそうです。

 

正直社会人時代の私を振り返るとマズローの5段階欲求はボロボロでした。。

 

睡眠も食事時間もまともに取れず、自分の中の安全装置も働いてなかったと思います。

 

飲食店勤務な私はどこか社会の目を気にしていたので、誇りではありましたが

同時にコンプレックスでもありました。

 

やりたいことも見つかっていなかったので本当にボロボロ・・・

 

そう考えたらフリーターってめっちゃ良いです。

 

こんな事言うと叩かれそうですが、声を大にしてもう一度言います。

 

フリーターってめっちゃ良いですよーーー

 

フリーター時代まとめ

個人的にフリーターは何かと両立したい場合はめっちゃ良いです。

 

時間も作れて、体も動かせて、お金がもらえる。

 

ただ一生フリーターっていうのはあまりオススメはできません。

 

こんなこと言いたくないですが、

 

老後はどうするの?っていう

 

問題ですね。

 

年金はあてにできませんし、ずっと働くというのも厳しい部分があると思います。

 

お金に心配なければ良いと思いますが、そこは個人でしっかり考えましょう!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます

私の人生の流れを書いていきました。

 

かなり省略しながら書いたのですが、結構な文字数になってしまいました・・・

 

補足的な感じで、これからどんどん記事を更新していきますので、

 

是非興味を持たれた方はまた他の記事も読んでいただけたら幸いです。